母を思う祈り
母がニケ月前の昨年12月10日にこの世の旅路を閉じました。しかし、母の遺体はまだ残されています。生前からの本人の希望で医大に献体しているからです。遺体は医学生の解剖実習に用いられた後、火葬されます。ですから、私は「母の遺体が母が望んだように用いられるますように、その時が来るまで、「どうぞ母の遺体を守ってください」と祈るようになりました。
人は死んだら、その魂はすぐに天に挙げられると思っている人が多い。葬儀などの席で、私たちは「どうか天国で安らかにお過ごしください」、「天国から私たちを見守ってください」と言うことがあります。
死んだ人は直ちに天に迎えられるのでしょうか? そではないようです。
教会では信仰告白として、「使徒信条」が読み上げられています。
その中に、
「主は(イエス・キリストは)聖霊によりてやどり、処女マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、 陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。」とあります。
死んだ人は陰府にくだって、よみがえる時を待つことが、キリストを通して明らかにされています。
別のところでは、死んだ人は、「眠っていて、眼を覚ます時を」待っているとあります。
ですから、私たちは既にこの世での歩みを終えた人たち、死んだ人たちのためにも祈りを重ねることが必 要であります。私は祈ります。
・神が世を去った父と母を顧み、キリストの死と復活によって救いの恵みを与えてくださるようように
・神を信じて世を去った父母や友人に、永遠の救いを与えてくださるように
・私たちも復活の恵みが与えられ、先に召された者と共にあなたの国で一つに集うことができますように
死者のために祈ることを、私は母の死を通して改めて教えられました。それは、神が信じる者を天国に導いてくださると言う私の信仰の告白ともなっています。
感謝状 故竹谷 とき子 様
あなたは当会に深いご理解を頂き、浜松医科大学における医学教育のためにご献体されました
医療の発展のために多大なるごご貢献をされましたそのご高志に深く感謝のを表します
2016年12月13日 献体篤志団体 新天会 会長 金谷 節子
第8回ヤンクル同窓会のご案内
~故大岡 出くんを忍んで
日時:2017年3月20日(春分の日・月曜)11:00~14:00
会場: J-House (大阪市北区西天満5-11-9 )
地下鉄「南森町」①出口から1号線を西へ徒歩6分
ゴルフマップとCafeVELOCEの間の筋を北へ進む
梅田UNビルの向かい側の5階建ての建物
内容: ランチョン(お食事と交わり) 会費:食事代500円
ヤンクル同窓生の大岡 出くん(ファミリークリニックきづな院長)が、
難病「自己免疫性溶血性貧血」と闘っていましたが、昨年11月5日、地上での生涯を
46歳で閉じています。今回の同窓会では出くんの忍ぶ時を持ちます。
ぜひご参加のうえ、出くんとの思い出をお聞かせください。
ヤンクル時代 4児の父として過ごした出くん
○準備の都合がありますので、ご参加できる方はお知らせください。
○参加できない場合は近況と出くんの思い出をお知らせください。
メールあて先: davidtakeya@ybb.ne.jp
今日の聖句 2017年 2月 毎日更新中 (ご希望の方には聖句メールとして配信します)
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(今日の聖句をクリックすると最新の今日の聖句に繋がります)
2月19日(日)
「 あなたの神、主はあなたの手の業すべてに豊かな恵みを与え、 あなたの身から生まれる子、家畜の産むもの、土地の実りを増し加えてくださる。」 申命記30章9節
神さま、素晴らしい恵みの言葉を伝えてくださることを感謝いたします。あなたの約束が、あなたの教えを受け入れ、従う私たちのなかで真実となって実を結ばせてください。
2月18日(土)
「あなたがたは、『 かつては神の民ではなかったが、今は神の民であり、憐れみを受けなかったが、今は憐れみを受けている』のです 。」ペテロ第一 2章10節
憐れみ深い天の神さま、御名を崇めます。
あなたの深い愛に守られて、新しい日の歩みを始められることを感謝いたします。今日も私たちがあなたの憐れみの中に留まることができるようにしてださい。
2月17日(金)
「神の御心をおこなって約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。」
ヘブライ10章36節
主なる神さま、私たちを救い、祝福するとの約束の故に、今日も生かされていることを覚え感謝いたします。どうか、私たちに御心を行う知恵と力を与えてください。
○お祈りください。
堺キリスト教会瀬藤牧師、病気休養されています。
そのため、3月26日まで、同教会の日曜礼拝の応援を依頼され引き受けています。
瀬藤牧師、堺教会とともに、小生の働きのために覚えてご加祷ください。
レスポンス
・先生が送ってくださる聖句にたびたび励まされています ほんとにありがたいです
明日も御言葉とお祈りを、心待ちにしていますので
・毎朝、聖句と先生のお祈りに養われています
・いつもみことばに祈りをありがとうございます。
・いつも流れのほとりをありがとうございます。
・お母様が天に召されたことを知り、先生のお淋しさを思い、主のお慰めがあるようにお祈りしています
ACCA異文化理解研究推進会 フラワーデザイン 発行 2月19日
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