今日の聖句  2022年12月     nagarenohotori       

      聖句は新共同訳聖書を使用しています。




12月31日(土)
「では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。 わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。」ローマの信徒への手紙 8章31‭-‬32節

天にいます私たちの父なる神さま、あなたが、私たちの味方になってくださるとは何と素晴らしいことでしょう。悪魔は敵対します。この世は敵対します。人々は私たちに敵対します。しかし、神が味方してくださるので、私たちは心強くいられますので感謝します。来る新しい年も、あなたからみ恵が豊かにあるように過ごさせてください。

2022年の聖句メールを共有してくださりありがとうございます。来年も続けますのでよろしくお願いいたします。

12月30日(金)
「災いだ、自分の目には知者であり うぬぼれて、賢いと思う者は。 災いだ、酒を飲むことにかけては勇者 強い酒を調合することにかけては 豪傑である者は。 これらの者は賄賂を取って悪人を弁護し 正しい人の正しさを退ける。 それゆえ、火が舌のようにわらをなめ尽くし 炎が枯れ草を焼き尽くすように 彼らの根は腐り、花は塵のように舞い上がる。 彼らが万軍の主の教えを拒み イスラエルの聖なる方の言葉を侮ったからだ。」イザヤ書 5章21‭-‬24節

主なる神さま、あなたの僕がうぬぼれる者と酒に酔う者が災いになることを明らかにしました。これらは「主の教えを拒み、主の御言葉を無視する」ことから起きました。主よ、私たちも、日々の生活の中であなたの言葉と教えをないがしろにせず、それに従って災を起こさないことができるようにお守りください。

12月29日(木)
わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。 神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、わたしたちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます。コリントの信徒への手紙二 1章19‭-‬20 節

天の父なる神さま、イエス・キリストはいつも変わらず、御心をあらわして、私たちを導いてくださいますから感謝いたします。どうか、あなたの約束を実現して、私たちを力づけてくださる御子を見上げて、その歩みを讃える喜びに預からせてください。

12月28日(水)
なぜうなだれるのか、わたしの魂よ なぜ呻くのか。 神を待ち望め。 わたしはなお、告白しよう 「御顔こそ、わたしの救い」と。 わたしの神よ。詩編 42章12節

恵み溢れる天の神さま、私たちがと落ち込むことがあっても、涙を流すことがあっても、朝になり、光が窓から入ると、立ち直ることができるのは、あなたの恵みによっています。ダビデも同じようにな経験をして、詩を読みました。どうか、たとえ、私たちが憂うつになることかあっても、神さま、あなたの存在を疑うことがなく、心から信頼することができるように励ましてください。

12月27日(火)
さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。 それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。 また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。ルカによる福音書 2章22‭-‬24節

天の神さま、クリスマスにお生まれになった御子は天使に告げられたように、イエスと名付けられ、律法に従って、主の宮で聖別されています。イエスが、両親の忠実な従順さと謙虚な信仰によって育てられ、養われ、守られることを心に留め、すべてのことにおいて、あなたのご計画があるならぱ必ず恵まれると覚えさせてください。

12月26日(月)
天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。ルカによる福音書 2章15‭-‬17節

主なる神さま、あなたのお告げを受けた羊飼いたちは見に行くという行動を起こしました。彼らはベツレヘムに行き、素晴らしい光景を目撃し、クリスマスの証人となっています。主よ、どうか、私たちを、あなたのなされるみ業の、生きた証人として用い、主のみ栄えを現してください。

12月25日クリスマス
「あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」 すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。 「いと高きところには栄光、神にあれ、 地には平和、御心に適う人にあれ。」ルカによる福音書 2章12‭-‬14節

あがめまつる救い主イエスさま、このご降誕の記念の日に、あなたが2000年以上の昔 父なる神と等しいま姿を捨て、卑しい人の姿をおとりになったこと、それによって私を救ってくださったことを深く覚えさせられています。故に、今日、私は御使いと一緒に神を讃美いたします!「神には栄光、地には平和があるように」と。どうか、私たちの讃美の歌声を受け入れてください。

12月24日クリスマス・イヴ
「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」ルカによる福音書 2:10-‬12

愛する天の父なる神さま、この年にも再びクリスマスの祝いの時を迎え、素晴らしい恵みの宝を与えていただくことを心より感謝いたします。この聖い日、あなたの御子のご降誕を心から喜ぶことができるように導いてください。またこの素晴らしい贈り物を他の人々にも分け与えることができる心を持たせてください。

12月23日(金)
「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。 これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。 人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。 身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。」ルカによる福音書 2章1‭-‬5節

すべてを導かれる天の神さま、ヨセフとマリアは皇帝アウグストゥスの命により、長い旅をしてダビデの町に辿り着きました。一見、厳しい命令による辛い旅路となりましたが、それはあなたの恵みと導きによるものでした。どうか、課せられる努めを誠実に行って、私たちにも、天からの恵みを受けとらせてください。

12月22日(木)
父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。 「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。 主はその民を訪れて解放し、 我らのために救いの角を、 僕ダビデの家から起こされた。 昔から聖なる預言者たちの口を通して 語られたとおりに。」ルカによる福音書 1章67‭-‬70節

恵み深い天の神さま、あなたは、ダビデ家から救い主を起こし、私たちを罪から解き放ち、平和をもたらすとの預言を示してくださいました。どうか、この預言のとおり、救い主がきませりと伝えて、喜びをあらわさせてください。

12月21日(水)
すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」ルカによる福音書 1章30‭-‬33節

全能の神さま、救い主を与えるとの約束を果たすために、マリアは選ばれています。マリアも、はしためとなって、あなたの言葉に従いました。どうか、あなたの御旨が行われたことを、私たちも受け入れ、この年のクリスマスを感謝し、救い主の誕生をほめたたえることがてるように導いてください。

12月20日(火)
天使は言った。「恐れることはない。ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。その子をヨハネと名付けなさい。 その子はあなたにとって喜びとなり、楽しみとなる。多くの人もその誕生を喜ぶ。」ルカによる福音書 1章13‭-‬14節

愛する天の神さま、あなたを敬い、忠実に仕える者に、あなたは尊い役割を与え喜びで満たしてくださっています。ザカリアもエリサベトも、多くの人に喜ばれる男の子を与えられ、マリアの受胎告知の備えをしています。どうか、私たちも、迎えるクリスマスのために、主に用いられる喜びに預かる者にならせてください。

12月19日(月)
「わたしの言葉もわたしの宣教も、知恵にあふれた言葉によらず、“霊”と力の証明によるものでした。 それは、あなたがたが人の知恵によってではなく、神の力によって信じるようになるためでした。」コリントの信徒への手紙一 2章4‭-‬5節

天の父なる神さま、あなたの霊の働きによって、私たちが神の力にささえられるように導かれていることを感謝します。この力により、聖書のことばを聞いて、理解して、信じて、日々の歩みに生かすことができるようにしてください。

12月18日アドベント第四主日
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、 言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」マタイによる福音書 2章1‭-‬2節

主なる神さま、ベツレヘムの馬小屋で生まれた赤子を「ユダヤ人の王」としてお生まれになった方と博士(学者)たちは認めています。クリスマスにお祝いするキリストが、すべての国民の王として、メシアとして、私たちのところに来てくださったことを、どうか、私たちも信じて受け入れ、博士たちののように、最善の贈り物をささげて礼拝する者にならせてください。

12月17日(土)
「諸国の民よ、我らの神を祝し 賛美の歌声を響かせよ。 神は我らの魂に命を得させてくださる。 我らの足がよろめくのを許されない。」詩編 66章8‭-‬9節

恵み深い天の神さま、私たちの足はときどき、つまずき・よろめき大きな怪我を負うことがありますが、あなたは私たちのひとりひとりの日日の歩みを、私たちの群れの歩みを見守り、災いにならないように、必要な助けを与えて守ってくださいます。どうか、主なる神さまの、この確かな、安心できるお守りを覚えて、ほめたたえさせてください。

12月16日(金)
「主よ、あなたはわたしを究め わたしを知っておられる。 座るのも立つのも知り 遠くからわたしの計らいを悟っておられる。 歩くのも伏すのも見分け わたしの道にことごとく通じておられる。」詩編 139章1‭-‬3節

全能の神さま、あなたが私のすべてを知ってくださることは私たちの大きななぐさめです。誰にも知られていないと孤独を覚えることがあっても、主が私を知っておられるので、安心して過ごすことができるからです。どうか、私たちが主の道を正しく歩めるように、これからも、私を究めてお守りください。

12月15日(木)
「見よ、兄弟が和合して共におるのは いかに麗しく楽しいことであろう。 それはこうべに注がれた尊い油がひげに流れ、 アロンのひげに流れ、 その衣のえりにまで流れくだるようだ。 またヘルモンの露がシオンの山に下るようだ。 これは主がかしこに祝福を命じ、 とこしえに命を与えられたからである。」詩篇 133章1‭-‬3節口語訳

主なる神さま、あなたを礼拝したい、賛美したいと願って集まってくるところに、あなたは、大きな楽しみをもたらしてくださいます。またあなたはそのところに聖霊を働かしてくださいます。主よ、どうか、この年のクリスマスの集いを祝福し、共に集まって讃美する恵みに預からせてください。
            
12月14日(水)
「娘シオンよ、声をあげて喜べ。 わたしは来て あなたのただ中に住まう、と主は言われる。 その日、多くの国々は主に帰依して わたしの民となり わたしはあなたのただ中に住まう。 こうして、あなたは万軍の主がわたしを あなたに遣わされたことを知るようになる。」ゼカリヤ書 2章14‭-‬15節

愛に満ちる神さま、御子は馬小屋のなかで生まれ、飼い葉桶に寝かされました。客間でも、王宮でも、神殿のなかでもなかったのですが、私たちのために、私たちの、ただ中に住まれるために、選ばれた、聖別されたところでうぶ声をあげています。主よ、どうか、御子を私たちのなかに、迎え入れ、共に歩むことを叶えてください。

12月13日(火)
「思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。 自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。 たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。 ですから、今、時のある間に、すべての人に対して、特に信仰によって家族になった人々に対して、善を行いましょう。」ガラテヤの信徒への手紙 6章7‭-‬10節

慈しみ深い天の神さま、種を撒いて育てることには忍耐が必要であり、多くの実を得るためには多く撒かねばならないことは、霊的な祝福にも当てはまるとの導きを感謝します。どうか、豊かないのちを得るために、不用なことを切り捨て、良いことを見出して、それに励んで、確かな祝福に預からせてください。

12月12日(月)
「まことの神、主よ、御手にわたしの霊をゆだねます。 わたしを贖ってください。」
 「主よ、わたしはなお、あなたに信頼し 『あなたこそわたしの神』と申します。 わたしにふさわしいときに、御手をもって 追い迫る者、敵の手から助け出してください。 あなたの僕に御顔の光を注ぎ 慈しみ深く、わたしをお救いください。」詩編 31章6‭, ‬15‭-‬17節

すべての時を支配される天の父なる神さま、私の抱える悩みをあなたに委ねます。あなたが、ふさわしい時に、私を助けてくださることを信頼し、あなたの慈しみによって、守られることを喜ぶことができるように、助けてください。

12月11日アドベント第三主日
天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。 神にできないことは何一つない。」
ルカによる福音書 1章35‭-‬37節

憐れみ深い全能の神さま、あなたにはできないことは何一つないことを、キリストの誕生を通して、現してくださいました。どうか、このクリスマスのとき、この喜ばしい真理と恵みを改めて受け入れ、全能の神さまを讃えることを行わせてください。

12月10日(土)
「闇の中を歩む民は、大いなる光を見 死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。 あなたは深い喜びと 大きな楽しみをお与えになり 人々は御前に喜び祝った。 刈り入れの時を祝うように 戦利品を分け合って楽しむように。」イザヤ書 9章1‭-‬2 節

主なる天の神さま、希望の見いだせない暗黒のなかにあって、あなたは「大いなる光」を見て、「大きな楽しみ」を得るとの約束を与えられました。どうか、この約束が、今も、暗闇の中を歩んでいる人々の希望となりますように、私たちに主の光を灯し続けることを行わせてください。

12月9日(金)
「彼が担ったのはわたしたちの病 彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに  わたしたちは思っていた  神の手にかかり、打たれたから  彼は苦しんでいるのだ、と。 彼が刺し貫かれたのは  わたしたちの背きのためであり  彼が打ち砕かれたのは  わたしたちの咎のためであった。 彼の受けた懲らしめによって  わたしたちに平和が与えられ  彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。」イザヤ書 53章4‭-‬5節

天地の造り主なる神さま、あなたの戒めに不従順であった私たち造られたもののために、ご自分の体をもって「犠牲」となられた主キリストの存在を感謝します。それによって、私たちに「平安」と「いやし」が与えられていることを、心から喜ぶクリスマスを迎えさせてください。

12月8日(木)
「あなたがたは、主が恵み深い方だということを味わいました。 この主のもとに来なさい。主は、人々からは見捨てられたのですが、神にとっては選ばれた、尊い、生きた石なのです。 あなたがた自身も生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。そして聖なる祭司となって神に喜ばれる霊的ないけにえを、イエス・キリストを通して献げなさい。」ペトロの手紙一 2章3‭-‬5節

天の神さま、私たちをいつくしみ深い主・キリストのもとに導き、親しい交わりを持たせてくださり、感謝します。この主が、私たちの苦しみの時の慰めとなり、支えとなってくださったので、私たちもこの主に頼ることができています。どうか、主キリストが選ばれた器になられたように、私たちも選ばれて生ける石となって用いられる器にならせてください。

12月7日(水)
「兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。 わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。」フィリピの信徒への手紙 4章8‭-‬9節


私たちの守り主なる天の神さま、たとえ、心が悲惨な状況にあっても、私たちを主にあって喜んで生きるように導いてくださることを感謝します。どうか、主と向き合って過ごす日々の中で、聖霊が働いて喜びを見出すことができるように、また、主と親しい交わりが持てるところの平和を与えてください。

12月6日(火)
わたしがあなたに与える命令は平和  あなたを支配するものは恵みの業。 あなたの地は再び不法を耳にすることなく 破壊と崩壊は領土のうちから絶える。 あなたの城壁は「救い」と  城門は「栄誉」と呼ばれる。イザヤ書 60章17‭-‬18節

天の父なる神さま、あなたが私たちのところにもたらしてくださる平和と恵みを感謝します。あなたが私たちのところから取り除いてくださる破壊と崩壊を感謝します。どうか、あなたが建ててくださる新しい国を私たちの讃美の住み家として受け継がせてください。

12月5日(月)
「主よ、敵からわたしを助け出してください。 御もとにわたしは隠れます。 御旨を行うすべを教えてください。 あなたはわたしの神。 恵み深いあなたの霊によって 安らかな地に導いてください。 」詩編 143章9‭-‬10節

主なる神さま、私たちをあなたの保護のもとへ招いてください。どんな事によっても、あなたへの従順さを損なうような試みにあわず、また、私たちの愛が冷めてしまうような不信仰に陥ることがないように、どうぞ私たちをとこしえにあなたの御腕のなかで養ってください。

12月4日(日)
「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」ヨハネによる福音書 10章11節
「わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしは羊のために命を捨てる。」ヨハネによる福音書 10章14‭-‬15節

父なる神さま、御子イエスを私の羊飼いとしてくださり、誤った方向へ導かれるという恐れを持つことなく、心から信頼し完全に従うことのできる主として、また見捨てられるかもしれないという不安も抱かずにすむ救い主としてくださったことを心から感謝をいたします。アーメン

12月3日(土)
イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。 奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。 だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。」ヨハネによる福音書 8章34‭-‬36節

私たちの天の神さま、私たちを自由にしてくださる恵みを感謝します。どうか、イエス・キリストにある者が、決して罪に支配されることがなく、誘惑を受けても、肉の弱さを持っていても、罪に縛らることのない歩みを送れるように守ってください。

12月2日(金)
「“霊”の火を消してはいけません。 預言を軽んじてはいけません。 すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。」テサロニケの信徒への手紙一 5章19‭-‬22節

天の父なる神さま、あなたの導きによって、日々を歩む私たちには霊の炎が灯されています。どうか、この炎を消すことがないように、信仰生活を守り、預言を学び、悪いことを遠ざけて歩ませてください。また、積極的に、あなたの導きを求めて祈る生活を保たせてください。

12月1日(木)
 「さあ、これからベテルに上ろう。わたしはその地に、苦難の時わたしに答え、旅の間わたしと共にいてくださった神のために祭壇を造る。」創世記 35章3節
 「そして、いつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父である神に感謝しなさい。」エフェソの信徒への手紙 5章20節

愛に満ちる天の神さま、人生の旅路を守られ感謝します。また、あなたは感謝する在り方を導いてくださり感謝します。私たちたちは「いつでも」「あらゆることについて」「イエス・キリストを通し」「父なる神」に感謝な思いになるだけでなく、「感謝をささげる行動」を行って、御霊に満たしてください。


11月30日(水)
「そこで、わたしの子よ、あなたはキリスト・イエスにおける恵みによって強くなりなさい。 そして、多くの証人の面前でわたしから聞いたことを、ほかの人々にも教えることのできる忠実な人たちにゆだねなさい。 キリスト・イエスの立派な兵士として、わたしと共に苦しみを忍びなさい。」テモテへの手紙二 2章1‭-‬3節

主なる天の神さま、あなたが永遠の昔から、私たちを救い、聖なる招きをもって召してくださっています。それはあなたの恵み、一方的な愛によっています。どうか、私たちが弱まっているとき、この神の恵みを思い出し、この恵みによって立ち上がるとができるように、私たちの祈りを導いてください。










今日の聖句 2022年11月度

流れのほとり トップページへ