今日の聖句 ２０２３年２月 ｎａｇａｒｅｎｏｈｏｔｏｒｉ
聖句は基本的には新共同訳聖書を使用しています。
２月２８日（火）
「わたしたちは、いつもイエスの死を体にまとっています、イエスの命がこの体に現れるために。 わたしたちは生きている間、絶えずイエスのために死にさらされています、死ぬはずのこの身にイエスの命が現れるために。」コリントの信徒への手紙二
4章10-11説明 新共同訳
愛と憐れみに富み給う天のお父さま、私たちに命を与えて下さり感謝します。しかし、命は有限であり、絶えず死にさらされていますので、どうか、主のために生きる勇気を持たせてください。そのために、たとえ、困難なことに遭おうとも、耐えて歩ませてください。
２月２７日（月）
「とどろけ、海とそこに満ちるもの 世界とそこに住むものよ。 潮よ、手を打ち鳴らし 山々よ、共に喜び歌え 主を迎えて。 主は来られる、地を裁くために。
主は世界を正しく裁き 諸国の民を公平に裁かれる。」詩編 98編7-9節 新共同訳
天地の主なる神さま、私たちは喜び歌い、また踊ります。私たちの主が再び来られるからで、信仰を持って歩んでいる者は報われるからです。どうか、この確信をもって、まだ訪れてはいない究極の喜びを思って、讃美をくちずさみながら歩ませてください。
２月２６日（日）
「罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです。 神から生まれた人は皆、罪を犯しません。神の種がこの人の内にいつもあるからです。この人は神から生まれたので、罪を犯すことができません。」ヨハネの手紙一
3:章8-9節 新共同訳
２月２５日（土）「あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。
いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。」ヤコブの手紙 1章5-6節 新共同訳
天の父なる神さま、かってソロモン王は「あなたの民を正しく裁き、善と悪を判断することができるように、この僕に聞き分ける心をお与えください」と願うと、あなたは、「知恵に満ちた賢明な心」と、ソロモンの求めなかった「富と栄光」とを与えています(列王記上
3章)。どうか、私たちも、み心を理解する知恵を与え、正しい道を歩めるようにしてください。
２月２４日（金）
わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。
神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、わたしたちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます。 コリントの信徒への手紙二
1章19-20節 新共同訳
主なる神さま、あなたのご計画、律法、預言はみな、イエス・キリストを通して実現しています。彼は、あなたの栄光の完全な現れであるからです。どうか、今の世の中を見て嘆くのではなく、私たちのうちに働かれるイエス・キリストを通して、あなたの栄光をたたえられるようにしてください。
２月２３日（木）
「彼らに言いなさい。わたしは生きている、と主なる神は言われる。わたしは悪人が死ぬのを喜ばない。むしろ、悪人がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。立ち帰れ、立ち帰れ、お前たちの悪しき道から。イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろうか。」エゼキエル書
33章11節 新共同訳
主なる神さま、真の低き心と悔い改めともって帰ってくる全ての者を、あなたはあわれみ深く待っていてくださいます。どうか、私の偽りの心と曲がった思いを、あなたの癒しときよめの御力によって取り除き、主イエス・キリストを通してあなたから与えられた救いをもう一度、しっかりと捉えることができるようにしてください。
２月２２日（水）
そこで、マリアは言った。 「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 身分の低い、この主のはしためにも 目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も わたしを幸いな者と言うでしょう、 力ある方が、 わたしに偉大なことをなさいましたから。 ルカによる福音書 1章46-49節
新共同訳
天地の主なる神さま、あなたの御名を尊びます。偉大なことを、良いことを行ってくださるからです。どうか、あなたがこんな大きなことを私の生活のなかでしてくたさったという思いを表して、マリアのように、あなたを崇め、讃えることを行わせてください。
２月２１日（火）
「もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。 もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」ヨハネの第一の手紙
1章8-9節 口語訳
父なる神さま、私たちはともすると、何か悪いことをしてしまった時に、弁解したり、他人のせいにしたり、嘘をついたりしてしまいます。どうか、このようにして罪を犯す時には、ゆるしと平安を得るために、弁解するのではなく、悔い改める心を与えてください。
２月２０日（月）
「わたしたちはこの地上に永続する都を持っておらず、来るべき都を探し求めているのです。 だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。
善い行いと施しとを忘れないでください。このようないけにえこそ、神はお喜びになるのです。」ヘブライ人への手紙 13:14-16 新共同訳
天の神さま、人々が私の善い行いを見て、あなたに栄光を帰するように、私を生活させてください。
２月１９日（日）
「昼、主は命じて慈しみをわたしに送り 夜、主の歌がわたしと共にある わたしの命の神への祈りが。」詩編 42:9 新共同訳
「それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。 群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。」マタイによる福音書
14:22-23 新共同訳
主なる神さま、朝ごとに新しい光を受け、力強く歩み出せることを感謝いたします。どうか、一日の終わりには、あなたの慈しみによって私の心を省みさせてください。今日、私はあなたが私をお造りになった目的を果たすために、何ができたのでしょうか。神さま、私たちを助けてみこころを行わせてください。
２月１８日（土）
「愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。 神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。」ユダの手紙
1章20-21節 新共同訳
天の神さま、私たちは、自分が愛されるにふさわしくない存在だと思ってしまいますが、私たちがどんなであろうとも、あなたは愛してくださっています。どうか、地上でいろんなことが起こっても、私たちが守られて、神の御国へ招き入れられるように、あなたの愛と憐れみを与えてください。
２月１７日（金）
「主よ、わたしたちの神よ、 あなたこそ、 栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。 あなたは万物を造られ、 御心によって万物は存在し、 また創造されたからです。」ヨハネの黙示録
4章11節 新共同訳
私たちに命を与え、生かしておられる主なる神さま、どんなことが起こっても、あなたが天の王座におられて支配しておられます。私たちの将来はすべてあなたによって知られています。そしてその全能の力をもって、すべてを動かされています。どうか、そのことを思い巡らしながら、あなたこそ主なる神と認めて、あなたを崇めることを私たちの生活の中心に置かせてください。
２月１６日（木）
「さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。 ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、 言った。
苦難の中で、わたしが叫ぶと 主は答えてくださった。 陰府の底から、助けを求めると わたしの声を聞いてくださった。」ヨナ書 2章1-3節 新共同訳
主よ、私はあなたに呼ばわります。すみやかに私をお助けください。私があなたに呼ばわる時、我が声に耳を傾けてください。私の祈りをみ前にささげる薫香のようにみなし
私のあげる手を夕べの供え物のようにみなしてください。(ダビデの詩) 詩篇141.1-2.
２月１５日（水）
「大勢の群衆が、足の不自由な人、目の見えない人、体の不自由な人、口の利けない人、その他多くの病人を連れて来て、イエスの足もとに横たえたので、イエスはこれらの人々をいやされた。
群衆は、口の利けない人が話すようになり、体の不自由な人が治り、足の不自由な人が歩き、目の見えない人が見えるようになったのを見て驚き、イスラエルの神を賛美した。」マタイによる福音書
15章30-31節 新共同訳
主なる神さま、感謝いたします。あなたはいついかなる時にも、その全能のみ手によって私たちに対する祝福をお示しくださいました。ことにイエス・キリストのうちにおおきなみ業を為してくださいました。それは悲しみを喜びにかえ、苦痛を魂の勝利にかえ、死のとげを抜き、罪の力を奪い、弱っている者に大きな喜びを与えて強めてくださったのです。どうか、これからも、イエス・キリストの名による、あなたのみ手のみ業を見て、あなたを讃えることがてきるように導いてください。
２月１４日（火）
「心の清い人々は、幸いである、 その人たちは神を見る。」マタイによる福音書 5章8節 新共同訳
神さま、私の心の中には他の人より優位に立ちたいという思いがあったり、あれもこれも欲しいと、多くのものをほしがる思いがあります。ある人は、「心の貧しさとは、ただ一つのことを思惟することだ」と述べています。どうか、「御名を恐れ敬うことができるように 一筋の心をわたしに与えてください。」(詩篇86:11)
２月１３日（月）
「ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』 言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」ルカによる福音書
18章13-14節 新共同訳
天の神さま、あなたの憐れみはあなたの造られたすべてのものに与えられています。私はへりくだって、そのあなたの憐れみを求めます、私が心に抱いた弱い思いについて、また感情にかられて語った言葉について、自制心を失った事について、あなたの恵みを感謝しなかったことについて。どうか、心に抱いた罪の思いを隠すことなく、み前に明らかにして、あなたの憐れみに預かることがてきるよえにしてください。
２月１２日（日）
「自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。」ヨハネによる福音書 12章25節 新共同訳
天の神さま、健康でありたいと願っても病むことが起きます。どうか、自分の思いや、自分の力で生きようとしてもできるものではないことを覚え、この命を与えてくださっている方の思いを知って、その方に尽くすことを求めて生かしてください。
「いのちが一番大切だと思っていたころ 生きるのが苦しかった
いのちより大切なものがあると知った日 生きているのが嬉しかった」星野富弘
２月１１日（土）
「順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。」伝道の書
7章14節 口語訳
主なる神さま、私たちの人生に順境の時と逆境の時を与えてくださり、すべてのことがあなたの主権にあることを教えておられます。
どうか、順境の日には喜び、逆境の日には反省し、それがどちらであっても、それもあなたのみわざであることを思い、あなたを信頼して歩みを続けられるように助けてください。
２月１０日（金）
「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、聖霊により、贖いの日に対して保証されているのです。 無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。
互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。」エフェソの信徒への手紙 4章30-32節
新共同訳
天の父なる神さま、私たちのうちに、キリストを信じたときから、聖霊が住んでくださっていますことを、心強く感謝いたします。どうか、聖霊から離されないで、むしろ、私たちを励まし、慰め、力づけられて、「悪意を捨て」「赦し合う」ことを守らせてください。
２月９日（木）
「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケの信徒への手紙一
5章16-18節 新共同訳
主なる神さま、いつもあなたに感謝できるように私たちを助けてください。その日起こった良くないことで頭がいっぱいになり、あなたから心が離れそうになっていても、いつも喜んでいられますように。どうか、あなたへの感謝に溢れた生き方ができますように、今日もお導きください。
２月８日（水）
「あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。 あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」ヨハネによる福音書
15章7-8節 新共同訳
父なる神さま、トルコで地震が起きました。ロイター通信は「この世の終わりのようだった。厳しい寒さと大雨の中、人々は助けを求めている」伝えています。どうか、私たちに、この叫びに応えることを行わせてください。あなたの助けと慰めが被災した人々に及ぶよう祈らせてください。救助隊が力の限り活動できるようにお守りください。キリストの御名によってお願いいたします。
２月７日（火）
「雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。 それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ 種蒔く人には種を与え 食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。 それはわたしの望むことを成し遂げ わたしが与えた使命を必ず果たす。」イザヤ書
55章10-11節 新共同訳
恵み深い天の神さま、あなたのところから出るものは何一つむなしくなることも、無駄になることもなく、あなたが語られたことは、必ずその通りになっています。どうか、私たちにもあなたの口から出る言葉をくださって、あなたの望む務めを果たさせてください。
２月６日（月）
「人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。 誰がそれを知りえようか。 心を探り、そのはらわたを究めるのは 主なるわたしである。 それぞれの道、業の結ぶ実に従って報いる。」エレミヤ書
17章9-10節 新共同訳
「神よ、わたしを究め わたしの心を知ってください。 わたしを試し、悩みを知ってください。 御覧ください わたしの内に迷いの道があるかどうかを。
どうか、わたしを とこしえの道に導いてください。」（ダビデの祈り 詩編 139:23-24 ）
２月５日（日）
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。」マタイによる福音書 6章26-27節 新共同訳
私たちを見守り給う天のお父さま、私たちは不安の中に生きております。そのような私達に、あなたはただ一言力強く「思い煩うな」と語りかけられます。私たちは自分の才覚や努力で、不安なく生きられるとでも思っていたのでしょうか。自分の計画通りに生きることよりも、あなたの導きに信頼を持って従うことこそが、真の幸せであることを心から信じさせてください。
２月４日（土）
「つまり、こういうことです。惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」コリントの信徒への手紙二
9章6節 新共同訳
主なる神さま、惜しみないあなたの愛の中を歩んでいることをへりくだって感謝いたします。どうか、分け与えることを惜しまないで、「豊かに蒔く者は豊かに刈り取るという真理」を信仰によって味わうことができますように導いてください。
２月３日（金）
「なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。」エフェソの信徒への手紙
2章10節 新共同訳
全能の神さま、私たちの歩みは全てを見通すあなたの御目の下で営まれています。どうか、この日私が行いにおいても計画においても正しく誠実に振る舞うことができますように。私の言葉に責任を持つことができますように。何人をもあざむくことがありませんようにしてください。
２月２日（木）
「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。」マタイによる福音書 5章17節
新共同訳
父なる神さま、あなたが以前用いられたもので、再び用いられないものなどはありません。キリストが私のうちに今生きて、ともにおられるということを従順に受け入れられるよう、古くからあるあなたの言葉の深い永続性へと私をいざなってください。「人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。 誰がそれを知りえようか。 心を探り、そのはらわたを究めるのは 主なるわたしである。 それぞれの道、業の結ぶ実に従って報いる。」エレミヤ書
17章9-10節 新共同訳
「