今日の聖句  2022年 4月     nagarenohotori       

      聖句は4月3日分より、新共同訳聖書を使用します。
            2日までは新改訳聖書2017です。




4月30日(土)
イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい 。わたしは世の終わりまで、いつまでもあなたがたと共にいる。」 マタイによる福音書28章 18節19節20節

天の神さま、あなたの言葉に応答して異文化の地域で福音を伝えている人々を守り祝福してください。どうか、私たちも祈りとささげものによって彼らを支える者にならせてください。

4月29日(金)
「 無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。」 エフェソの信徒への手紙4章31節32節

主なる神さま、人を恨む私たちを赦してください 。あなたがしてくださったように、私たちも人を赦し、新たな歩みを始めることができるようにしてください 。

4月28日(木)
「 神がイエス・キリストによってーーこの方こそ、すべての人の主ですーー平和を告げ知らせて、イスラエルの子らに送ってくださった御言葉をあなたがたはご存知でしょう。」 使徒言行録10章36節

永遠にいます全能の神さま、主イエス・キリストを死人のなかから、よみがえらせ、私たちに罪の赦しが得られるように御言葉をもって導いてくださったことを感謝します。どうか 、このことが確かであり、私たちに欠かせないものであることを証し出来るように助けてください。

4月27日(水)
「 わたしたちの資格は神から与えられたものです。神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文字は殺しますが、霊は生かします。」コリントの信徒への手紙第ニ   3章 5節6節

恵み深い天の神さま、 私たちは、あなたによって生かされてることを覚えて感謝をいたします。どうか、あなたから与えられた資格を用いて、殺伐としたこの世の中にあって、 霊に仕えて真に生きるものとならせてください。

4月26日(火)
「 罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。」ローマの信徒への手紙6章23節

全ての命と力の源である天の神さま、あなたはみ子の復活により、罪と死の古い支配の力に打ち勝ち、み子によって万物を新しくして下さいました。どうか、古い私たちも罪に死に、イエス・キリストによって与えられる永遠の命をもって生きることができるように導いてください。

4月25日(月)
それから、トマスに言われた 。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい 。」 トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った 。ヨハネによる福音書20章 27節28節

永遠にいます全能の神さま、あなたは福音の証をますます固くするために、トマスにみ子イエスの復活を疑うことを許されましたが、 私たちには、み子イエスの復活を疑うことのない真の信仰を与え、そのみ業を証しすることができるように導いてください。

4月24日(日)
「 悪霊があなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。」ルカによる福音書10章30節

天の父なる神さま、私の心の中には下を見て自分自身を誇りたくなる思いがありますが、どうか、目を上げて、あなたの恵みを常に覚え、この恵みに感謝することを教えてください。

4月23日(土)
イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでもまた渇く。 しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人のうちで泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」ヨハネの福音書4章14節

主であるイエスさま、私にもあなたの水を与えてください。永遠の命に至る水で私の魂を、いつも潤してください。

4月22日(金)

「 使徒たちは、大いなる力を持って主イエスの復活を証し、皆、人々から非常に好意を持たれていた。」使徒言行録4章33節

天の父なる神さま、主イエスが私たちのために復活してくださったことを感謝します。どうか、私たちも使徒たちのように、信じたことを伝えて、周りの人たちから好意を持たれるようにしてください。

4月21日(木)
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。ー  光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。ー  」エフェソの信徒への手紙5章8節9節

光の光なる神さま、かつては希望もなく目標もなく寂しく闇の中を歩く身でしたが、今やみ恵みによって光の中を希望に満たされて歩くようにしていただきましたことを心より感謝いたします。どうか、過ぎ去ったむなしき日々に心を惹かれることなく、信仰に固くたち、目標を目指して日々歩むようにしてください。

4月20日(水)
「 父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください 。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。そうすれば世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。」ヨハネによる福音書17章21節

主なる神さま、私たちが他の人たちと一つとなれるよう、御子イエスの祈りで私たちを満たしてください。 どうか、私たちのために祈り続けてくださるキリストの愛と恵みが私たちの内に満ちるようにしてください。

4月19日(火)
「 渇いている者は来るがよい。命と水が欲しい者は、値なしに飲むがよい。」ヨハネの黙示録20章17節

聖なる天の神さま、あなたは真理を求める者に命の道を示してくださいます 。どうか、あなたに近づく私たちに、あなたの霊を注ぎ、救いの喜びで満たし 、今日一日をあなたの光のうちに歩むことをかなえてください。

4月18日(月)
「その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、『あなたがたに平和があるように』と言われた。」ヨハネの福音書20章19節

永遠の神さま、み旨に従うキリストに語られる平和がこの世界に実現しますように 。私たちの間から対立や憎しみを退け、善によって悪に勝つ信仰を強めてください。

4月17日イースター
天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体のおいてあった場所を見なさい。それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』」 マタイの福音書28章5節6節7節

全能の神さま、あなたは独りのみ子を死からよみがえらせ、 永遠の命の門を開いてくださいました。どうか、み子の復活を祝う私たちを聖霊によって、罪の死から命によみがえらせてください。父と聖霊とともに一体であって、世々に生き支配しておられる主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

4月16日(土)
「 彼らはイエスの遺体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布雨で包んだ。イエスが十字架につけられた所には園があり、そこには、だれもまだ葬られたことのない新しい墓があった。その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた。」ヨハネの福音書 19章 40節41節42節

主なる神さま、十字架上で処刑されたイエスさまのからだが布に包まれて、墓に納められるように導かれたこと、イエスさまが、あなたの私たちに対するご計画を実現される為に、確かに死に渡されたことを覚え感謝いたします。どうか、みこころに常にみ栄があるようにほめ讃えさせてください。

4月15日(金)
「 イエスは、自らの十字架を背負い、いわゆる『されこうべの場所』、すなわちヘブライ語でゴルゴダという所へ向かわれた。そこで、彼らはイエスを十字架につけた。また 、イエスと一緒にほかの二人をも、イエスを真ん中にして両側に、十字架につけた。ピラトは罪状書きを書いて、十字架につけた。それには、『ナザレのイエス、ユダヤ人の王』と書いてあった 。(ヨハネの福音書19章17節18節19節)

恵み深い天の神さま、み子イエスは鞭打たれ、人々から嘲られ、 重い十字架を背負ってゴルゴダの丘へ進んで行かれました 。どうか、自らを死に渡されたみ子イエスによって、
私たちの救いが 完成されたことを感謝して受け止め、私たちも力強くあがないの道を歩んでいくことができるようにお導きください。

4月14日(木)
「父よ、時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すようになるために子に栄光を与えてください。あなたは子にすべての人を支配する権能をお与えになりました。そのために、子はあなたからゆだねられた人すべてに、永遠の命を与えることができるのです。永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。』ヨラネ福音書17章1節2節3節

恵み深い天の神さま、あなたの大いなる御旨により、救い主をこの世に遣わしてくださったことを感謝いたします。どうか、私たちの永遠の命のために鞭打たれたキリストの苦難を忍んで過ごす時を持たせてください。

4月13日(水)
「 わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、 悪い者から守ってくださることです。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないのです。」ヨハネの福音書17章 14節15節16節

主なる神さま、あなたは私達を悪の力から救い出すために、ひとり子が十字架にかけられることをお望みになりました。 御心に従って十字架の道をまっすぐに進まれる主イエスも、私たちが守られることを祈ってくださいましたので、安心して、感謝して歩まれるようにしてください。

4月12日(火)
イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。あなたがたも信仰を持ち、疑わないならば、いちじくの木に起こったようなことができるばかりではなく、この山に向かい『立ち上がって、海に飛び込め』と言っても、そのとおりになる。信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」マタイの福音書21章21節22節

永遠の神さま、キリストの受難を偲ぶ私たちが、罪の赦しを受けることができるように、信じて祈り求めることを行わせてください 。

4月11日(月)
「 これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」ヨハネの福音書16章33節

父なる神さま、弱さのためにこの世に呑み込まれてしまう私たちを顧み、独り子の受難の力によって強め、 あなたの御心を行う者に立ち上がらせてください。

4月10日棕梠の日
「 わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。そのかたが来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。」ヨハネによる福音書16章 7節8節

全能の神さま、あなたは人類に真理を教えるために、救い主が人となり、十字架を担うようにお定めになりました。 私たちも主と共に苦しみを耐えることによって、真理を明らかにできますように、私たちの主イエス・キリストによってお願い致します 。

4月9日(土)
「 わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。」ヨハネの福音書10章28節

命の源なる天の神さま、 今日もあなたの深い慈しみに守られ、自分の力ではなくあなたの御力に支えられ、あなたの顧みのうちに歩ませてください。

4月8日(金)
「 神は、わたしたちの一切の罪を赦し、規則によってわたしたちを訴えて不利に陥れていた証書を破棄し、これを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。」 コロサイの手紙2章13節14節

恵みに満ちた天の神さま,私たちが罪から救われる道を開くために示してくださったあなたの愛を喜ぶ信仰を与えてください。

4月7日(木)
「 子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。これによって、わたしたちは自分が真理に属していることを知り、神の御前で安心できます、心に責められることがあろうとも。神は、わたしたちの心よりも大きく、すべてをご存知だからです 。」ヨハネの手紙第一  3章18節19節20節

愛なる神さま、私たちがただ愛されることを待つことなく、こちらから兄弟へと赴き 愛する者につくり変えてください 。どうか、愛を求める生活に別れを告げ、愛を与える生活を送らせてください。

4月6日(水)
「 神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか 。」ローマの信徒への手紙11章32節33節

全知全能なる神さま、あなたの私たちに向けられた深い愛を知ることが出来ますように、すべての人があなたの知恵を讃えることが出来ますようにお導きください。
4月5日(火)
「 だから、萎えた手と弱くなったひざをまっすぐにしなさい。また、足の不自由な人が踏み外すことなく、むしろいやされるように、自分の足でまっすぐな道を歩みなさい。」ヘブライ人の手紙12章12節13節

天の神さま、試みに会うとき、信仰の歩みを萎縮しないように、心を奮い立たせて、信じていることを行って、まっすぐに歩ませてください。

4月4日(月)
「 主はわたしを青草の原に休ませ    憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。」詩篇23篇2節3節

主なる神さま、あなたの愛を覚えてほめ讃えます。あなたが羊飼いのように私たちに注意を払い、いのちを守ってくださるからです。どうか、あなたの愛と導きに従って、さらに恵みと慈しみをまし加えることが出来るようにしてください。

4月3日(日)
「 あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」 マタイによる福音書20章 26節27節28節

父なる神さま、私たちに喜んで人に仕えることのできる心を与えてください 。そして信仰的に人を高め、信仰による喜びと平安を増し加えるために、役立つことを、してあげることができるように、お導きください。

4月2日(土)
「 神を愛する人たち、すなわち、神のご計画に従って召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」ローマ人への手紙8章28節

愛する主なる神さま、あなたは私たちの必要をご存知で、悪を善へと変えてくださる方です。 どうか私たちがどこにいても見守り、私たちの必要を満たして喜びに満たしてください。

4月1日(金)
「 まことに、まことに 、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」ヨハネの福音書12章24節

主なる神さま、私たちが命のある者として生かされていることを感謝します。どうか、この命が自由に分かち合うべき神からの贈り物だと受け止め、働かせてください。


3月31日(木)「 主よ  私の唇を開いてください。私の口は、あなたの誉を告げ知らせます。」詩篇51篇15節

主なる神さま、賎しいことば表す口を、悪口雑言を発する唇を、思いつきを並べる口先を改めることが出来るように、あなたの大いなるみ業で私の心を喜び満たしてください。

3月30日(水)
「 神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。」コリント人への手紙第ニ  5章19節

憐れみ深い天の神さま、私たちに和解のことばを託くしてくださっていることをほめたたえます。どうか、置かれたところで、和解の使者として、あなたの深い愛を伝え知らせることを行わせてください。



今日の聖句 2022年3月度

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